映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」 ネタバレあり感想

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・めちゃくちゃ良かった~~~~
すごく良かった~~
もういっかい観に行ってもいい。
特に女性には観てもらいたいし、感想教えて欲しい。

・一番の盛り上がりは、ジョーが「結婚すべきなんて思わない。でもたまらなく寂しいのよ!」というところ。

ガツーンときてしまう。

そう、結婚とは、孤独に敗北することなのだ。

・私は結婚に夢を見てないのでそう思うのかもしれないけど、「結婚」には哀しみがくっついてしまっている気がしている。

ジョーや私のように、「自立したい」と志してしまう人にとっては、そうなのかもしれない。

・でも、ローレンがジョーに手酷く振られたあと、エイミーと婚約し、幸せになったように、人は何度でも絶望し、何度でも立ち上がるのだ。

・作家としては、ベスの死という悲劇の際に恋人という悲劇を解消する役がいなかったことは、幸運だったと思う。

「ベスに捧ぐ」と書いた物語を書くことは、ジョーにとって癒される行為だったと思うので。

・ローレンとエイミーの恋もよかった。
ローレンの告白も断り、フレッドのプロポーズも断る、エイミーの毅然とした態度はとても良かった。

経済的結婚を一番とする叔母に「まともなのはこの子だけ」と言わしめた、現実的女性がロマンチックに落ちるのは最高だった。

ローレン、「君の名前で僕を呼んで」の人なのか。観なきゃ。

・エイミーの苦しむ表情がとても素敵だなと思ってたら、ミッドサマーの主演の女性であった。
でも、ミッドサマーであった「弱い女性」の影は何ひとつなかった。

・ジョーとエイミーは、特に激情的で、とても魅力的なキャラクターだった。(エイミーははじめ観てて腹立つのだが)

・姉妹というのは、なかなか面白い関係だと思う。
友だちであり、ライバルであり、姉であり、妹である。
姉妹の中には、上下関係があり、さらに横のつながりもある。
そして、性格や発達程度よって役割も生まれてくる。
味わい深い関係だ。

・これがもし、アラサー4人の人生、と描かれていれば、ジョーは仕事、エイミーは家庭・恋というように、ルート選択の話になったかもしれない。

・でも、それがそうならなかったのは、やはり姉妹という関係性だからという気がする。

うまく言語化できないけれど、「姉妹」はそれでひとつの生命体のように感じているのかもしれない。

・ローレンとジョー、ローレンとエイミーは言うまでもなく、ローレンとメグ、ローレンとベスの関係も良かった。

・私の記憶が確かならば、ローレンは全員と踊っている。
ローレンとメグは舞踏会で踊る。
ローレンとベスはメグの結婚式でくるくると踊る。

・メグに「ドレスは嫌いだが君は素敵だ」と言うローレン。
幼なじみであり、自分の親しい相手の想い人である。
その距離感がありながらも、友情を感じさせるこのシーンも味わい深い。

・また、インテリアとファッションも素晴らしい。
もうこれは観て、と言うしかない。
ファッションは秋冬に取り入れたいカラーがたくさんあった。
ジョーのショートカットスタイルが素敵すぎた。

・こういう動画もあるみたいなので貼っておく。
ちらっと見たけど面白い。










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