玩具修理者・酔歩する男 ネタバレ有り感想




created by Rinker
¥518 (2019/01/17 06:28:40時点 Amazon調べ-詳細)

グロっぽいものが久々に読みたいな~
不思議サスペンス読みたいな~
という人にオススメです。

彼に「科学検証がきちんとなされている、論理的なオカルト!」と激オススメされて読みました。

面白かった!

玩具修理者の方はそこまで論理や科学は出てこず、正直期待しすぎたとこがある。

けど、導入で、なにこれおもしろそー!と引き込まれるし、ぐいぐい読めるし、オチもきれいだしで、読む快感があった。

途中グロ描写があり、感想を読むと、みんな弟が死んだとこがグロいと書いていたけど、私は弟の修理中がグロかったです。
脊髄とかなんとか・・・
思わず読み飛ばしてしまった。

酔歩する男も面白かった。

この本の一番大事なところじゃないんだろうけど、
手児奈に執着する男のサマが狂気感じていい。

手児奈は手児奈伝説を下敷きにしているそうで。
手児奈(wikipedia)
よいですなあ。

酔歩する男の方は量子学?的にもきちんとしているらしいのだけど、高度すぎて私は合ってるか合ってないかわかりません・・・。
ただ、脳のどこどこを傷つけるとか、時間の流れの話とか、そのあたりの作り込み?論理はすごい。

酔歩する男で一番好きなのは最後と、あとタイトルで、
この人の文章はとても論理がきっちりしているのに、
詩的な言い回しもとても上手くてよい。

毎日無意識にパラレルワールドを移動する男を、
「酔歩する」と描くのはカッコイイ。

町中の酔っ払いは酒に酔っているのか、それとも・・・
と日常もミステリーに変えてくれる。










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です