花屋はたくさんあるのに、なぜ絵は売れないのか




彼が「知り合いのイラストレーターが
今絵で食っていけないし、今後も食っていけないだろう」
という話をしてきた

でも、私はそのイラストレーターさんの絵が好きだ
部屋に飾りたいとも思う

そういう、部屋に「鑑賞するもの」を
置きたい気持ちは、みんなあるんじゃないだろうか

世の中には、その気持ちに応えるビジネスがある

それがお花屋さんだ

なぜ私は花を買うか

私が花を買う時
・家に「美しいもの」が欲しいから
・駅前で「かわいい」「きれい」と足止めされるから
・「花を買う私」「花が家にある私」が好きだから

普段の日常を少し特別にしたい
そういう時だ

これって、絵画も持っている特徴じゃないだろうか

花と絵画の違い

でも「花屋さん」はあるのに
なぜ「絵画屋さん」はないのか

一番の違いは、やはり「値段」だと思う

花はブーケでも安いものは500円~
一輪だともっと安い

絵画は・・・いくらだろう?
相場すらわからない

敷居が高い

花は「かわいいから」と買えるが
絵は「かわいいから」と買えない

アートポスターとか売っているけど
有名なゴッホとかフェルメールの絵を
「かわいいから好き」と言える人が何人いるのか

「教科書で見たことある」
「耳切った人の絵でしょ」
くらいの感想しか持ち得ない

あと、有名であればあるほど
「本物ではありえない」ため
逆に安っぽく感じる

また、飾っていても
「コイツは絵を有名かどうかでしか
判断できないヤツだ」と思われて

花を買ったときに得られる
「ちょっと特別な満足」は
得られない

売っている場所を知らない

私はアートに関心がある方だと思うけど
売っている場所を知らない

一度、家に飾る絵を探したことがあったけど
高すぎたしどう買っていいかもわからず断念した

画商とかはあっても絶対に入れないし
入っても絶対に買わないと思う

花は枯れるが絵は残る

花は枯れるから一週間ほどで
買い換えなければならないが
絵画は残り続ける

だから価格を高くつけなければならないし
気軽さもなくなるんだと思う

この消費を取り入れていて
かつ鑑賞の要素があるのがカレンダーだと思う

でも、1年をともに過ごしたいと思う
カレンダーを探すのは、なかなか難しい

絵画屋さんやりたい

だから絵画も500円くらいから
駅前で売って
続けて買いたくなる仕組みを作れば
いけるんじゃないか

やろうかな・・・

日本の文化に対しての価値を上げる

日本は文化にお金を払わない
だからアーティストも育たない

その対策としてアートフェアやら
コンテストやらやっているけど

本当に浸透させたいなら
建築法で絵を飾らないといけないとか
絵画を飾っている人は飾ってない人に比べて
ストレスが減るとか
熊手みたいに会社の設立時に
絵を買う習慣を根付けるとか

「絵画を生活必需品にする」
ことは難しくても
「絵画をお花の立ち位置に持って行く」
という方法の方が
アートに親しみを持たせる事の方が
大事なんじゃないだろうか

もっと商売気出した方がいいんじゃないかと
商売になる=身近である
ということだ

「飾りたいけど飾りたいものがない」
というニーズはあるけど
それに応えるビジネスは今ないから
いいと思うんだけどなあ










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です