「夫のちんぽが入らない」の栞を貰ってきた話




だいぶ前になりますが
「夫のちんぽが入らない」の栞を貰いに行きました

くれるというので貰いに行った

こだまさんのしおりは手帳に挟んでいます

貰いに行った時のこと
そして友だちに栞を分けようとした時のことを
書こうと思います

貰いに行った時のこと

歌舞伎町で爪切男さんが配布しているとのこと
私の職場から近いので
昼休みに行くか、行って帰ってこれるのか・・・
結構悩みましたが、
最近面白チャレンジをしていなかったし
こだまさんの栞もサインも欲しいし
少し勇気を出して行ってみました

13時、誰もいない

昼休みに抜け出す私

配布場所はTOHOビルの周辺とのことで
「正面口」だろうと思っていたのですが
13時で誰もいない

周辺をぐるぐる回っていたのですが
同じようにぐるぐる回っている方がいて
「この人ぜっっったい栞貰いに来た人だな・・・」
って思ってた
(多分向こうも思ってた)

男性の方もいて
(もしかしてあの人が爪切男さん?)
と思ったりもした
(栞貰いに来た人だった)

少しして、爪切男さんと編集の高石さんが現れた
こだまさんサインのと、爪切男さんサインのを
いただけた

爪切男さんサインは最低だったけど
笑顔で配ってくださる、
とてもいい人だった

サインを書いて下さったし
なにかのご縁なので
本を買って応援したい

created by Rinker
¥1,188 (2018/12/19 23:49:19時点 Amazon調べ-詳細)

無料で読める連載はこちら
私も読んで泣いた

こだまさんの栞は30枚限定で
それゆえ早く行ったのだけど

「先着順かな・・・?」
「なんか面白いこと言わないと
貰えないかな・・・?」
と思ってたんだけど

爪切男さん「こだまさんの渡しちゃっていいですか?」
高石さん「貰いに来てくれたんだから当然でしょ」
とファンを大事にしてる編集さんだな
と思った

お昼休みだったので、
普段いっしょにお昼を食べているグループに戻った

タイトルへの抵抗を目の当たりにする

このグループでのお昼は
眠い時は「昼休み寝るね」と言えるし
気分変えたい時は「外で今日食べてくるわ」
栞が欲しい時は
「ちょっと昼休み歌舞伎町行ってくるわ」
と言える
気兼ねない人たちなのだ

私はサインなしの栞も貰っていたので
友人らに「よかったらと」
栞をあげようとした
のだが、受け取ってもらえなかった

サインには冒頭の文章が書いてあり
「それ読んで面白かったら読んでみて」
と言おうとしたのだが

「家でこのタイトルの本を広げる勇気はない」
「本屋の店員さんに誤解されそう」
「その言葉がヤダ」
「なんで普通のタイトルにしなかったの?」
と言われた

私が書いた本じゃないけど
少し傷ついた

「拒絶されること」というのは
こんなにも辛く
この本のプロモーションがどんなに大変か
私の小さな販促活動でも、わかった

多分、この本の作家であるこだまさんは

元々、
「家でこのタイトルの本を広げる勇気はない」
「本屋の店員さんに誤解されそう」
と思う側の人ではないだろうかと思う

そういう人に届かないのが
何とももどかしい

こだまさんのTwitterで
「タイトルのせいで本屋で買いにくい」
と思う人がいることは知っていたけど

「あんなにキレイな装丁なんだからいけるでしょ」
「話題の本!って本屋に並んでるんだから大丈夫でしょ」
「ていうか店員さん、いちいち覚えてねえだろ」

ジイシキカジョーwと笑える人は
そんなに多くないのかもな
と思った出来事だった

表面的な情報で判断すること
勇気を出さないこと

ただ、少し考えれば
この本が話題であることは
本の面白さが担保されているということで
タイトルから安易に考えない方がいい
ということは、わかると思うし

そんな一瞬の勇気を出せないことで
面白い本との出会いをひとつ逃すこと
私はとてももったいないと思う

本ひとつでなく、万事そうで
私個人は絶対に、したくないことだと思う
老けそうじゃん

タイトルのもうひとつの誤解

彼に渡したところ
「ああ知ってる。狙ってんな、と思った」
という意見も聞いた

私もどちらかというと
この意見を持ちそう

でも、その偏見も結果
出会いをひとつ逃していることになる

実際、この本は売れているので
多くの読者、
たくさんの出会っている人がいる
(栞くれ!という人までいる)

小説が人生において
そんなに大事なものではないかもしれないけど

新しいものに、面白いものに
深いものに、未知なものに
今後も私は触れていたいと思う

こだまさんはWEBでエッセイの連載もされています
縁もゆかりもあったのだ – キノノキ

created by Rinker
¥1,296 (2018/12/19 23:49:21時点 Amazon調べ-詳細)

ここは、おしまいの地 – 特設サイト

特設サイトでは無料試し読みも可能です










コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください